AmazonでCanonのレンズを買ったらまったく違う商品が届きました。
ちなみに購入したレンズは「シグマ 20mm f1.4 dg hsm art キヤノン用」のEFマウントです。とにかく明るくて、開放でボケた感じで撮りたかったので、Canonのボディを使う私にはこのレンズ以外に選択肢はありませんでした。
高額商品かつ、中古商品の一点ものなので出荷元、販売元、Amazon出品者スコアもよく確認して100%が肯定的であるのを確認して購入しました。Amazonの商品が届かなかったのは過去に1回しかありませんが、やはり極まれに届かないこともあるので、念には念を入れて対面受け取りとしました。
夜の20時ごろに配達員の方が届けてくださいました。到着後すぐに開けてみて、取り付けようとしましたが、いくらやってもハマりません。ここでレンズのキャップを見てみると、SIGMA For NIKONと書かれているではありませんか。
これNIKON用ですよね?
もしかして、間違って購入したのかと思い、再度、販売元のページをよく見てみました。
なんと、しょっちゅう違う商品を販売して、批判的なレビューがいっぱいきている販売元でした。
しかもそれをAmazonが消しているではありませんか。
「この商品は『フルフィルメント by Amazon』で、当社が出荷に対して責任を負います。」
そりゃあ100%肯定的になって当然です。
すぐさま返品を試みました。
注文履歴→『注文したものと異なっていた』を選んで返品へと進みます。
QRコードを発行して、届いた状態に梱包しなおして近くのヤマトへ持っていきました。
ヤマトでQRコード受付をやってみる
ヤマトの営業所に入ってすぐの端末(ネコピットっていうみたい!)で、QRコードを読み取らせます。すると印刷された紙が出てくるので、梱包した箱と出てきた紙を受け付けの人に渡して返品手続きは完了です。簡単でした。

返品手続きは終わったが返金手続きがまだ
なんと、返品と同時に返金の申請をしたんですが、未だに返金処理ができていません。
この画面からカスタマーサービスに連絡し、チャットで事情を説明したところ、返金されない理由を教えてもらいました。
今回の支払いはAmazonギフト券(アマギフ)で行っていたのですが、すでに私のアカウントには30万円分のアマギフ残高がチャージ済みの状態でした。
そのため、これ以上アマギフをチャージできず、返金処理が止まっているということでした。アマギフの残高が減ってきたら返金されるとのことですが、いつになることやら。こんなことなら時間がかかっても現金で返金してもらえばよかったです。

まとめ
というわけで、高額商品を買うときは「販売元をよく確認すること」、そして「アマギフの残高にも注意しておくこと」が大事、という話でした。
その後、カメラのキタムラで店舗取寄せでレンズを購入しました。ちゃんとSIGMA FOR CANONとなっていますね。お店でレンズがしっかりハマるか確認してから買いました。レンズの購入と同時にEOS 8000Dを買い取ってもらった話はこちらの記事です。
